坂の上の雲ミュージアム
今日は、坂の上の雲ミュージアムに行ってきました!!
坂の上の雲ミュージアムは、司馬遼太郎の小説『坂の上の雲』をテーマにした博物館です。
今までは、『なんか、えっらいお洒落なデザインにしたんやね~~』と、思っていました。
行く楽しみがなくなってはいけないので、詳しくは書きませんが、坂の上の雲の三人の主人公、正岡子規・秋山好古・真之の足跡をたどる展示物を観ているうちに、ミュージアムの建築デザインにも『なるほど』と思いました。
ライブラリー&カフェコーナーでは、小説『坂の上の雲』や明治時代に関する書籍や資料を閲覧できるそうです。
しかも、ここだけの利用なら、入館料無料です!!
(また、行く!絶対!!)
大きな窓から眺める萬翠荘が美しかったです。
萬翠荘は、大正11年(1922年)旧松山藩主の子孫にあたる久松 定謨(ひさまつ さだこと)伯爵が、別邸として建設したものです。
萬翠荘については、また次回詳しく書きたいと思います♩
この景色は、ずっと変わってないんかな。
おじぃちゃんのおじぃちゃんも見たかな。
とか、
思ってたら、コーヒーが砥部焼のカップで運ばれてきました!
これは!地元人でもテンションあがります!
坂の上の雲とは部隊は違いますが、私の高祖父は旅順攻囲戦で戦った軍人でした。
父から、耳にタコほど聞いてきた話ですが、『正直ピンとこなーーい!』と思っていました。
今日観覧して、おじぃちゃんのおじぃちゃん、こんな時代に生きてたんだなぁ。
目指せ!!近代国家の仲間入り!!
って、戦って。
どんな思いだったんだろう。
でも、
『いま(現在)』を作ってくれて、ありがとう。
空中階段を下りながら、そんな気持ちになりました。
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