ピアノ
ゴリエ杯を見て泣いちゃった。
出場者は10歳くらいの女の子たちばっかりなんだねぇ。今日だけしか見てないから詳しくはわかんないけど、一生懸命頑張って練習してきて、それを発表する場があって、今までしてきたことが評価されて、一緒に泣いてくれる仲間や先生がいて、なんだか、とても素晴らしかった。
リュウヤは最近ピアノを習い始めたんだけど、ピアノの先生は、「子供の上達は親次第」って言う。確かにリュウヤくらいの年齢だとそうだよね(ゴリエ杯に出場していたダンスサークルのママ達も、遅くまで練習に付き合っていたし)。
リュウヤに何かを期待してるわけじゃないんだよ。ピアニストにしたいわけじゃない。一生懸命頑張る素晴らしさを、教えてあげられるような親になりたいなぁって思うだけで、ただ私がそうなりたいだけで。だからリュウヤは別に、今のところ何も考えてなくていいよ。まだ4歳だしね。
習い事やお勉強は、子供がやりたいって言ったら始める人もいるみたいだけど、私は自分から言い出したことなら責任持ってやってほしいと思う。例え4歳でも。だけど今は、そんな責任を小さなリュウヤに持たさせるのも酷なので、私の責任でしばらくはやっていこうかな。
子育てや生き方や価値観って、これが正しいって事が無いからなかなか難しいけど、どれにしたって自己満足?でも、それから始まる。うん。きっとそう。
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