味生・味酒ソフトボールクラブ卒団
昨日はソフト部の卒団式だった。
選手が1人ずつ、それぞれ書いてきた手紙を読んだ。
感動したなぁ。
リュウヤがどんなこと書くか心配で、チェックしてたんだけどね。
内容知ってても、泣けた。
全然泣けた。
ほんと、泣いた。
リュウヤは、5年生の5月からの入部だった。
それまでサッカー部だったんだけど、 サッカー部の方向性に疑問があって…、親の勝手だったとは思うけど… 、私からサッカー部を辞めてソフト部に入るようにすすめた。
ソフト部の監督は昭和の雰囲気漂いまくってる人で、端から見てると怖いから、リュウヤも最初は『えーー!!』って言ってたけど、
「子供の頃に、親以外の人に怒られるのはすごいい経験になるんよ。」
と言うと、納得してリュウヤも入部を決意。
今では、『監督が怖いからソフトは絶対いや!!』と言う弟に、
「お前なぁ!監督はめっちゃ優しいんやで!!怒ってくれとんやけん!」
とか言ってる。
私は、途中からほとんど試合も見に行かなかった。行かなかったって言うか、行けなかった。詳しくはここには書けないけど、人間関係って、難しい。親同士の事なんか、子供には関係ないのに、弱虫だったなぁー、私。
でもリュウヤは、男の子らしく、たくましく成長してくれた思う。
監督やコーチのおかげだなぁ。
ほんと、感謝です。
もうすぐ中学生になる。
リュウヤがどう変わっていくのか全然わからなくて、親の私の方が不安だけど、しっかり見守っていこう。
リュウヤ、ソフト部卒団おめでとう!
お母さんへ
いても、どんなに忙しくても、お弁当を作ってくれました。それは僕の力になりました。ありがとうございました。
時々は試合も見に来てくれました。そのときは、なんだか、勇気がでました。
中学生になってもがんばります。
リュウヤより。
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