夏休み旅行2018 Vol,6-2 パタン
ネパール5日目。
午後からは、クムさんが、パタン(ネパール語: यल、英語: Patan、サンスクリット:पाटन, ヤラ)に連れて行ってくれた。
パタンはネパールの古都。 正式の都市名はラリトプル(Lalitpur) 。
人口は22万6728人で、国内3位。 (2011年調べ)
カトマンズ盆地南西部に位置し、準大都市自治体。
パタン・ダルバール広場:16世紀から18世紀にかけて建てられたマッラ王朝の遺構。
旧王宮、寺院が立ち並ぶ。世界遺産。
パタンは西暦299年にヴィール・デーヴァ王により設立されたと言われているが、学者たちの定説ではパタンは古代に設立され、発展したとされている。
中世にはマッラ朝により、さらに拡大された。
多くの伝説を含むいくつかの歴史的記録によれば、パタンはカトマンズ盆地で一番古い都市であるとされている。
非常に古いキラット年代記の一つにはパタンはリッチャヴィ朝の支配者たちがカトマンズ盆地に侵入する前に創設されているとされている。
その年代記によればキラット王朝の最も古い首都はタンコットであった。
キラットの王、ヤランベルが権力を掌握すると、現在の首都、カトマンズは2世紀頃、タンコットからパタンに移動させられたと考えられている。
パタンをネワール語で表現するときに最も使われる「ヤラ」はヤランベル王が自分の名前をつけたといわれる。
統一マッラ朝は1484年にバクタプル・マッラ朝(バクタプル王国)からカトマンズ・マッラ朝(カトマンズ王国)が独立し、さらに、1619年までに、パタン・マッラ朝(パタン王国)が独立して三王国時代に入る。
パタン(ラリトプル)には当時の王宮はじめ多くの文化財が残されている。
Wikipediaさん、ありがとう(笑)
世界遺産なんて、来れないからね。どの写真も貴重。
パタン・ダルバール広場の他に、中に?下記のお寺があるんだけど、正直、どれがどれ?
私には、ご当地ガイドが必要です(笑)
・ヒラニャ・ヴァルナ・マハー・ヴィハール:黄金の寺院。
・ルードラ・ヴァルナ・マハヴィハール
・バングラムキ寺院:ヒンドゥー教寺院。
・クンベシュワール寺院::1392年、マッラ朝ジャヤンシッディ王の建立したシヴァ神を祀る寺院。
数少ない五重塔を持つ。
・マチェンドラナート寺院:シヴァ神の化身マチェンドラナートを祀る。
仏教徒は観世音菩薩として信仰する。山車祭りで有名。
・マハボーダ寺院:高さ30メートルの仏塔に9000の仏が彫られている。
インドのブッダガヤに参拝した建築職人が1564年から1600年にかけて親子3代で完成させた。
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ネパールでもできた~~!
よかったぁ~~!
しかし、建物の雰囲気ととテクノロジーが合ってない(笑)
VOL、3へ~。
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