マッサージの手順
お肌の運動不足が、ハリや弾力を失わせます。
マッサージでお肌の血行を促し、お肌の生まれ変わりをスムーズにします。
指先だけのマッサージは必要以上にお肌に負担をかけてしまうので、お顔の筋肉の流れにそって手のひら全体でお肌を包み込むようにマッサージすることが大切です。 
マッサージの手順
まず、＜クレンジングマッサージクリーム＞をお顔全体にのばし、額からマッサージを始めます。
眉間のあたりから、額を引き上げるようにらせんを描いて、最後にこめかみをおさえます。
らせんを描く回数は6～7回、これを3セットほど行います。
次は目のまわりのマッサージです。
目のまわりは、眼頭神経（目頭の上のくぼみ）をおさえ、やさしく円を描くように指をすべらせます。
血流にそって、目の上は内側から外側へ、目の下は外側から内側へと円を描きましょう。
これを3セットほど行い、最後に、目の下を目頭から目尻の方向に指を軽くすべらせて、こめかみをおさえます。
鼻筋は両手を交互にすべらせながら、上から下へ、鼻の側面は上下に往復します。
小鼻は下から上に往復します。
それぞれ6セットほど行います。
口のまわりは半円を描くように下から上に往復します。
上へ持ち上げる時にはやや強め、下へいく時は力を抜きましょう。
小さい円、中くらいの円、大きめの円、といった順で3回、これを3セットほど行います。
最後は頬のマッサージです。
頬は手のひら全体を使ってらせんを描くようにマッサージし、最後にこめかみをおさえます。
下から頬をリフトアップするイメージで、「小さく、小さく、大きく、大きく、小さく、小さく」と、らせんを6回描きながら、こめかみに到着するようにしましょう。
これを3セットほど行います。
マッサージを行っていると、血行が促進されることで、自分のお肌がもつ「天然のクリーム（＝皮脂膜）」がお肌の上に現れてきます。
最初は白いクリーム状だった＜クレンジングマッサージクリーム＞が、「天然のクリーム」と混ざり合って液状となり、マッサージを行っている手がなめらかに動いてきたら、その合図！
普段マッサージをしていないと、お肌の皮フ温が上昇しにくく、この合図がなかなか現れてくれないことも・・・。
マッサージの各手順のセット回数は、お肌の状態に合わせて増やしてあげてください。
毎日マッサージを行うことで、血行がよくなり、新陳代謝も高まってきます！！
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