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2005年11月 2日 (水)

【栄養素の働き】ビタミンB1の働き

ビタミンB1
(成人1日あたりのビタミンB1必要摂取量-男性:1.3~1.4mg / 女性:1.0~1.1mg)

疲労回復に効果を発揮し、体を順調に動かし、体力をつけてくれるビタミンB群は、体に蓄積しておくことが出来ないので、毎日意識的に摂ることが大切!

ビタミンB1が不足すると、糖質のエネルギー代謝が悪くなり、疲れやすくなったり、さらには手足のしびれ、むくみ、動悸などといった症状が出てきます。

また糖質は身体だけではなく、脳や神経のエネルギー源でもあるために、ビタミンB1が不足することで、集中力がなくなったり、イライラを引き起こします。

ビタミンB1は、ごはんやパン、砂糖などの糖質や脂肪、タンパク質をエネルギーに変えて、太りにくい体質にしてくれるのでダイエットにも取り入れたい栄養素です。(でも食べすぎには注意してくださいね。)

ビタミンB群はアリシンと結合することで、吸収率が格段にUP!

アリシンとはねぎやニンニク、玉ねぎ、ニラなどに含まれる特有のニオイ成分のことで、ビタミンB群の吸収作用の維持力を高め、血液の循環を良くし糖質代謝も促進します。

豚レバーを使ったニラレバ炒めや、豚キムチなどは、おいしいだけでなく、効果的なメニューということですよね。



【ビタミンB1を含む食品】

豚肉
豚肉は牛肉と比べると約10倍のビタミンB1が含まれています。
ビタミンB1は、疲労回復に効果がありますが、摂り過ぎると、疲労のもとになるピルビン酸が増え、体内の水素と結びついて疲労物質の乳酸がたまりますので、ピルビン酸をクエン酸に変え、エネルギーに変えてくれるレモン等と一緒に摂るとよいでしょう。

ニラ
ニラは、疲労回復、肩こりなどに良いとされているビタミンB1を多く含み、そのビタミンB1を体内に長くとどめ効力を持続させる硫化アリルをも含みます。
豚肉など、他のビタミンB群を含む食材と一緒に摂る事で吸収率もUP!

枝豆
枝豆にはタンパク質、ビタミンB1、ビタミンB2、カルシウム、食物繊維が多く含まれています。 また、枝豆のタンパク質にあるメチオニンはビタミンB1、ビタミンCとtomoni , アルコールの分解を助け、肝機能の負担を軽くします。

玄米
玄米は白米と比べると、ビタミンB1・ビタミンEは4倍以上、ビタミンB2は2倍、脂質・鉄分・リンは2倍以上、食物繊維は3倍含まれていると言われています。
昔からビタミンB1はかっけの予防には欠かせないと言われていて、糖質の代謝に関っています。

小豆
小豆にはビタミンB1が含まれています。
糖質をエネルギーに変え、糖質が筋肉内に蓄積して疲労物質に変わるのを防ぎ、疲労回復、肩こり、筋肉痛などに効果があります。



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