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2005年11月 2日 (水)

【栄養素の働き】ビタミンAの働き

ビタミンA(β-カロチン)
(成人1日あたりのビタミンA必要摂取量-男性:700~750μg / 女性:600μg)

健康な皮膚を作り、イチョウの粘膜を正常に保つ働きをしてくれるビタミンA。

髪の健康を保つ、視力の低下の予防、肺・気管支などの呼吸器系統の病気の感染に対して抵抗力をつける、皮膚や粘膜を正常に保つ、生殖機能を維持する、成長を促進するなどの働きがあります。

また、ガンの予防や治療に効果がある点も注目されています。

一度摂ると体内に蓄積されるので、毎日多く摂る必要はありませんが、不足すると細菌に対する抵抗力が弱まり、お肌の乾燥や風邪の原因になります。

緑黄色野菜などに多く含まれるカロチンは、体内に入るとビタミンAに変わります。 ビタミンAを多く含む食材は、人参、カボチャ、ウナギ、小松菜など。

油脂に溶けて吸収率が高まる脂溶性のビタミンで、炒めたり、揚げたり、マヨネーズ、ゴマなどと一緒に摂ると効果的!

薬品やサプリメントなどから摂取するビタミンAは体内に蓄積されやすいため、過剰な摂取は、疲労感や吐き気、睡眠障害、食欲不振、皮膚の荒れなどを引き起こすことがあるので注意が必要です。



【ビタミンAを含む食品】

ニンジン
緑黄色野菜の代表格であるニンジンは、カロチンが豊富で、すい臓ガン、肺ガンや、動脈硬化を抑える効果があり、血中のカロチン量が多いとガン発生率が低くなります。
ニンジンを1本の半分食べればビタミンAの一日の所要量が摂取できます。
ビタミンAの他、カルシウムや食物繊維を含む優秀食材です。

カボチャ
カボチャは緑黄色野菜の代表野菜!
ビタミンA(カロチン)を豊富に含み、粘膜を丈夫にする働きがあり、風邪に対する抵抗力を高めてくれます。
ビタミンA(カロチン)は抗酸化作用と共に活性酸素を除去するはたらきがあり、免疫機能を高め、ガン細胞が発生した場合、その細胞を食いつぶすマクロファージなどの活性化を強める働きも持っています。

ウナギ
ウナギの肝に多く含まれているビタミンAは、消化器や呼吸器、目の粘膜を強化する働きがあり、胃腸の病気や風邪の予防、夜盲症にも効果的です。 また、ウナギのビタミンAはレチノールと呼び、野菜のカロチンと違って全て吸収されるため、夏バテの予防にもなります。

小松菜
小松菜はカルシウムを多く含む野菜ですが、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンC、鉄分、食物繊維なども多く含んでいます。
あくが少ないので、お料理にも下ゆでなしで使えて便利!

モロヘイヤ
モロヘイヤはカロチンや多くのビタミン類を豊富に含む緑黄色野菜ですが、特にカロチンはにんじんの約1.4倍も多くビタミンAやビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンC、カリウム、カルシウム、鉄分などが含まれる栄養価の高い食材です。
ビタミンAは皮膚や粘膜の健康を助け、ビタミンB1は糖質の新陳代謝を促し、記憶力の減退や疲労などを防ぐことができます。



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