コミュニケーション能力が乏しい？
「コミュニケーション能力」なんて記事タイトルですが、来月で3歳になる娘ミユのお話です。
ミユはもうすぐ3歳になるというのに、どうもコミュニケーション能力というものが乏しいような気がします。
2歳になる頃までの「大人しい」イメージは、随分なくなり、元気だし、よくしゃべるし、いろんなことを得意げにアピールしてくるし、一時期は激しかった人見知りも、今はほとんどなくなりました。
おしゃべりすることはするんですけどね。
ただ・・・。
何を言っているかさっぱり分からない！！
随所、随所、聞き取れる言葉はありますし、私は一応母親なので、言葉は分からなくても、ミユの伝えようとしていることは、たぶん誰よりも理解できます。
でも、そんな母親である私でも、聞き取れない言葉が多すぎる・・・もうすぐ3歳になるというのに大丈夫なんだろうか！？
よくしゃべるけど、大半は片言の日本語にしか聞こえないミユのおしゃべり。
それから、大丈夫か？と思うのは、
自分からアピールはしてくるくせに、話しかけられても返事はしない
ということ。
「～だよ。分かった？」
とか言うと、
「ハイ
」
と、それはそれは立派なお返事はしてくれますし、
「みゆちゃぁ～ん！」
と呼ばれると、
「はぁ～い！」
とお返事もしてくれます。
でも、
「ねぇ、みゆちゃん？」
などと話しかけて、普通の会話をしようとしても、シカトです。
「『ミユちゃん』て話しかけられたら、『はぁい？』とか『なあに？』とか言うんだよ。」
と言うと、
「ハイ！なぁ～～に！」
とその場では言いますが、また同じシチュエーションになっても、やっぱりシカト！
これ、場合によっては、やられると、かなりむかつきます（笑）。
大体何歳くらいからなのか一般的な平均は知らないので、親バカなだけかもしれませんが、ミユは、読み書きは割りと早い方だったと思います。
2歳になる頃には平仮名、ちょっと後にはカタカナも覚えて読めるようになっていたし、ローマ字も同じ頃に勝手に覚えて読めるようになっていました。
数字も、興味を持ったのは2歳すぎ頃だった割には、最近は「70」まで数えて得意げな様子だし。
たまたま幼児パソコンに入っていた足し算のゲームも、
「分からないんだから、やらなくていい！」
と私が言うのに（教えるの面倒くさいもんで・・・）、出来ると喜び、間違えると悔し泣きするほど、興味は津々。
ちょっと前からは、気付くと、「あいうえお」だったり「数字」だったりを気まぐれに書いてみては、嬉しそうに見せてくれます。
でも！
文字の読み（書き）は出来るのに、絵本は自分で読めない！
「が！た！ん！ご！と！んっ！（＝がたんごとん）」
みたいな読み方で、たぶん、文章としては読めていません。
つい最近も、絵本を見ながら、
「ありさん、こんにちは！かえるさん、こんにちは！」
などと言っていたので、読めるようになったのかな？と見ていたのですが、
「ぞうさん、こんにちは！」
それは、確かに絵は微妙でしたが、「ぞうさん」ではなく、「くまさん」で、絵本にもちゃんと「くまさん、こんにちは」と書かれていました。
絵本の「絵」を見て、そこに「絵」で描かれている状況を把握して、言っているだけで、「文字」を読んでいるわけではないようです。
つまり、「あいうえお」は読めても、それが、おしゃべりに使っている「言葉」と同じものだということは認識できていない様子なのです。
なぁ～んか、ミユ自身の中だけで満足しているようで、それをコミュニケーションに活かせていない。
でも、いつも主人とこういう話題になると、
「コミュニケーション能力が乏しいのはうちらに似たのかも」
という話になります（笑）。
主人なんて、てんで人の話は聞いてないし、ろくに返事はしてくれないし。
私も人見知りだし、口下手だし。
やっぱり親に似るもんなんですかねぇ・・・。
来年は幼稚園入園の予定なので、お友達がいっぱい出来たら、自然におしゃべりも上手にしてくれるようになるかな？
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