【植物成分図鑑】カミツレ（カモミール）
カミツレ（カモミール）
オーストラリア原産のフトモモ科の樹木で、葉を使用します。コアラの食用として有名ですが、葉に含まれる精油成分（ユーカリ油）も利用されます。お肌をひきしめる効果があります。
【参考】カモミラエキス（表示名：カミツレエキス）
カミツレの花から抽出して得られるエキスである。
ヨーロッパではかぜをひくとカミツレを飲む習慣がある。また入浴剤に使うと体があたたまり、リウマチ、婦人の冷え性に効果がある。カミツレエキスには保湿効果や消炎、収れん、血行促進などの効果がある。さらに、シミ、ソバカスなどの色素沈着を抑える働きをもつことも報告されている。頭髪用化粧品、洗顔料、化粧水、アフターシェーブローションなど化粧品に広く使用される。 ≪「化粧品成分用語事典2003」－植物抽出エキス182ページより一部引用≫
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