社長日記…バターと大砲
ここ数日、暖かい日が続いて、過ごしやすいですね。最近よくテレビで、若い人の仕事や人生観について、二極化しているという話があります。
極端な上昇指向の若者達と、下流君と呼ばれる、上昇指向がまったくない若者達です。
どちらも両極端は、いけないのではないか、と思います。
しかし、ある程度の上昇指向は、大事だろうと思います。
若い頃、自分の将来を考えていた時、参考にした話があります。
それが、「バターと大砲」の話です。
昔、Aという国とBという国がありました。
極端な上昇指向の若者達と、下流君と呼ばれる、上昇指向がまったくない若者達です。
どちらも両極端は、いけないのではないか、と思います。
しかし、ある程度の上昇指向は、大事だろうと思います。
若い頃、自分の将来を考えていた時、参考にした話があります。
それが、「バターと大砲」の話です。
昔、Aという国とBという国がありました。
Aの国の王様は、とても気前がよく、国民に対してとても寛容で、何か有るたびに、パーティーを開いて、気前よくお金を使っていました。
軍隊も、いつも飲み食いに明け暮れて、ちゃんとした訓練もせずに、日々が過ぎていきました。
国のお金も、だんだん無くなっていきました。
しかし、王様は国民には、人気がありました。
消えてなくなる物（食物など）ばかりに、お金を使う国なので、仮にこの国をバターの国とします。
Bという国の王様は、大変な節約家で、無駄なお金は一切使わずに貯金していました。
軍隊もよく訓練を受け、最新式の大砲も、たくさん装備されていました。
そしてよく学ぶ、という事を奨励していました。
しかし国民からは、ケチな王様といわれ、あまり人気がありませんでした。
この国を仮に大砲の国とします。
この二つの国は隣どうしでした。
そして十年の月日がたちました。
ある日、小さな事が原因で、この二つの国が戦争になりました。
大砲の国があっという間に勝ち、バターの国の人たちは、それからずっと苦しみ続けました。
という話です。
戦争に勝つ事が良いという意味ではなく、常日頃から節約して、バターではなく、大砲に投資している人が、生き残るという話だと思います。
それは私たち個人も一緒で、節約してバターではなく、大砲（資格、知識、技術など）に投資しておく事が、長い目で観たら、とても大事な事だと思います。
自分にとって、何が大砲なのか、よく考えてみる事が大事だと思います。
それが分かったら、あまり人の目を気にせずに、大砲に集中して投資したほうが、良いのではないでしょうか。
そうすると、幸せな未来が、待っていると思います。（笑）
軍隊も、いつも飲み食いに明け暮れて、ちゃんとした訓練もせずに、日々が過ぎていきました。
国のお金も、だんだん無くなっていきました。
しかし、王様は国民には、人気がありました。
消えてなくなる物（食物など）ばかりに、お金を使う国なので、仮にこの国をバターの国とします。
Bという国の王様は、大変な節約家で、無駄なお金は一切使わずに貯金していました。
軍隊もよく訓練を受け、最新式の大砲も、たくさん装備されていました。
そしてよく学ぶ、という事を奨励していました。
しかし国民からは、ケチな王様といわれ、あまり人気がありませんでした。
この国を仮に大砲の国とします。
この二つの国は隣どうしでした。
そして十年の月日がたちました。
ある日、小さな事が原因で、この二つの国が戦争になりました。
大砲の国があっという間に勝ち、バターの国の人たちは、それからずっと苦しみ続けました。
という話です。
戦争に勝つ事が良いという意味ではなく、常日頃から節約して、バターではなく、大砲に投資している人が、生き残るという話だと思います。
それは私たち個人も一緒で、節約してバターではなく、大砲（資格、知識、技術など）に投資しておく事が、長い目で観たら、とても大事な事だと思います。
自分にとって、何が大砲なのか、よく考えてみる事が大事だと思います。
それが分かったら、あまり人の目を気にせずに、大砲に集中して投資したほうが、良いのではないでしょうか。
そうすると、幸せな未来が、待っていると思います。（笑）
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