社長日記…許すという事
昨日のブログにも書きましたが、人が生長したり、幸せに成るためには、人を許すという事は、とても大事な事だと思います。
しかし、それはとても難しい事でもあります。
許せない人や物事は、一人一人の事情も違いますし、他人には解らない感情のもつれもあります。
それでもやはり、いろいろな本や偉大な人物達は、許しの徳や必要性、素晴らしさを説きます。
私は、なぜ許すという事が、それほど大事なのかを、考えた事があります。
まず許さない、という生き方をしたらどうなるか。
それは憎しみや恨みにつながります。
心の深い所にそれがあると、自分でも気付かないのですが、いつもイライラしたり、怒りや憎しみの波動をだします。
そうすると、やはりそういう人を引き寄せて、お互いに怒り憎しみあいます。
ようするに不幸な状態です。
と言うことは、許せない人がいるうちは、幸せになれないと言うことです。
次に何故許せないのかを、考えてみました。
私の場合には、自分がいやな思いをしたり、価値観が違ったり、裏切られたり色々な事がありました。
しかしよく考えたら、自分にも悪い所があったり、そういう人を選んだり、つきあったりしていたわけです。
自分も完全な人間では無いし、他の人も完全では無いのですから、間違いも犯すでしょう。
間違いや失敗を犯すのが、人間だとしたら、それを許さないで、自分が不幸になるのは、とても馬鹿らしい事ではないか、と思うようになりました。
そして、他人が許せない人ほど、その裁く心で自分を裁くので、一番許せないのが、自分自身だったりします。
そういう風に考えていくと、誰が正しいかが問題ではなく、自分自身が許されて幸せに成るためには、全ての人を許した方が良い、ということになります。
それは全ての人や物事を許した後、一番最後に許すのが、自分自身になっているみたいだからです。
それは、三十歳くらいの時、私の思い出せる過去から現在までの許せない全ての人を、一人一人イメージしながら許していった時、一番最後に許した人が、自分自身だったからです。
それから今まで、全ての人を許しています。
私はたまたま、運が良くて許せたのかもしれません。
ただ知識として、こういう考え方もあるのだな、と思って頂いて、試しに全ての人を許してみるのも、面白いと思うので、試してみて下さい。(^-^)
しかし、それはとても難しい事でもあります。
許せない人や物事は、一人一人の事情も違いますし、他人には解らない感情のもつれもあります。
それでもやはり、いろいろな本や偉大な人物達は、許しの徳や必要性、素晴らしさを説きます。
私は、なぜ許すという事が、それほど大事なのかを、考えた事があります。
まず許さない、という生き方をしたらどうなるか。
それは憎しみや恨みにつながります。
心の深い所にそれがあると、自分でも気付かないのですが、いつもイライラしたり、怒りや憎しみの波動をだします。
そうすると、やはりそういう人を引き寄せて、お互いに怒り憎しみあいます。
ようするに不幸な状態です。
と言うことは、許せない人がいるうちは、幸せになれないと言うことです。
次に何故許せないのかを、考えてみました。
私の場合には、自分がいやな思いをしたり、価値観が違ったり、裏切られたり色々な事がありました。
しかしよく考えたら、自分にも悪い所があったり、そういう人を選んだり、つきあったりしていたわけです。
自分も完全な人間では無いし、他の人も完全では無いのですから、間違いも犯すでしょう。
間違いや失敗を犯すのが、人間だとしたら、それを許さないで、自分が不幸になるのは、とても馬鹿らしい事ではないか、と思うようになりました。
そして、他人が許せない人ほど、その裁く心で自分を裁くので、一番許せないのが、自分自身だったりします。
そういう風に考えていくと、誰が正しいかが問題ではなく、自分自身が許されて幸せに成るためには、全ての人を許した方が良い、ということになります。
それは全ての人や物事を許した後、一番最後に許すのが、自分自身になっているみたいだからです。
それは、三十歳くらいの時、私の思い出せる過去から現在までの許せない全ての人を、一人一人イメージしながら許していった時、一番最後に許した人が、自分自身だったからです。
それから今まで、全ての人を許しています。
私はたまたま、運が良くて許せたのかもしれません。
ただ知識として、こういう考え方もあるのだな、と思って頂いて、試しに全ての人を許してみるのも、面白いと思うので、試してみて下さい。(^-^)
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