リンゴちゃんと娘の会話に母、感動!
最近の入浴タイムでは、すっかり恒例となった、育児サポーター☆リンゴちゃんと娘の楽しいおしゃべりのひととき。
先日もリンゴちゃん(になりきった私)と、娘ミユが楽しくおしゃべりしていた時の会話です。
↓ ↓ ↓
「ねぇねぇ、ミユちゃん、今日は何してあそんだのぉ~?」
「うんとねぇ~、マミィとぎんこういったでしょぉ~、じどうかんもいったでしょぉ~・・・」
(うんとねぇ、マミィと銀行行ったでしょ、児童館も行ったでしょ・・・)
「うんうん、それからぁ~?」
「あ!しょうでした!マミィがしまじろうのでゅ~びぃ~でぃ~かってあげたでしょ~!」
(あ!そうでした!マミィがしまじろうのDVD買ってくれたでしょう!)
「わぁ~!いいなぁ~!ミユちゃんの大好きなしまじろうのDVD、買ってもらったのぉ~?」
「しょうしょう!リンゴちゃん、しってるぅ~?」
(そうそう!リンゴちゃん、知ってる?)
「え?なになにぃ~?」
「マミィがおしごといっぱいがんばったからぁ~、ミユちゃんにでゅ~びぃ~でぃ~買ってあげるんだよ!」
(マミィがお仕事いっぱいがんばったから、ミユちゃんにDVD買ってくれるんだよ!)
「えぇ~?そうなのぉ~?」
「しょうしょう!しょうなのよ!マミィがおしごとちてぇ~、おもちゃ買ってあげるでしょう~♪だから、ありがとう、でしょう!」
(そうそう!そうなのよ!マミィがお仕事して、おもちゃ買ってくれるでしょう♪だから、『ありがとう』でしょう!)
母、感動の涙
私は、ミユにおもちゃを買ってあげた時には、
「これはパピィ(=主人)が一生懸命お仕事して、ミユちゃんに買ってくれたんだよ。ミユちゃんが美味しいご飯食べられるのも、カワイイお洋服着られるのも、みんなそうなんだよ。後でパピィに、『ありがとう』言おうね!」
と、ミユがまだ自分から何かを欲しがったりはしない、赤ちゃんの頃から、その都度、言ってきました。
私は家計を支えるなどという意識があって働いているわけではありませんし、私のワガママで、自分の好きなことを勝手にやらせていただいているだけです。
ですから、私の稼ぎの中から、ミユにおもちゃを買ってあげた時でも、私が買ってあげたとは一度も言ったことはなく、いつも必ず、
「パピィに『ありがとう』言おう!」
と言ってきました。
それなのに、ミユは、私に、感謝の気持ちを伝えてくれている!
まだ3歳ですし、
パピィがお仕事する → おもちゃを買ってくれる
のなら、
マミィがお仕事する
も同じく、
→おもちゃを買ってくれる
つまり、
仕事 ⇒ おもちゃ
と考えただけで、仕事をするとか、お金を稼ぐということがどういうことなのか、ということはもちろん、感謝とか、深い意味も、まだまだ分かってはいないのだとは思います。
それでも、幼いながらも、ミユなりに考えて、嬉しそうに、リンゴちゃんに話してくれたことが、私には、本当に喜ばしいことでした
こんなささいな言葉で、母がこんなに感激していること、ミユは全然知らないんだろうなぁ~。
いつか、ミユが大きくなって、自分で働き出す頃になったら、あなたはこんなことを言ってたのよ、って教えてあげたいです