ドタバタした一日の極めつけは!?
今日は何だかドタバタした1日でした。
午前中は、掃除や洗濯などの家事を済ませてから、ちょっと風邪気味のミユを連れて小児科へ。
向かう途中や、調剤薬局に薬をお願いしている間、銀行でお金を下ろしたり、別の銀行に入金しに行ったり。
郵便局で荷物を発送したり、買い物を済ませたり・・・リクトの授乳の時間もあるので、ちゃっちゃか用事を済ませて帰宅すると、何だかそれだけでグッタリ。
今日も小児科の先生に、
「えぇ!5ヶ月位かと思った!!」
と言われてしまった、体だけいっちょまえにデカイくせに所構わず甘えて泣いてくれる満3ヶ月のリクトくんを立ったままダッコしっぱなしだったのが大きな要因かと思われますが・・・
午後は午後で、やっぱり主に泣き続けるリクトくんと格闘。
その上、何故か今日は宅急便やら配達記録郵便やら、よく届く日で、仕事関係やインターネット注文などの集荷や発送など、何らかの目的で宅配業者さんが日に一度や二度来るのは、いつものことなんですが、何でもない日の午後だけで4回も荷物が届くのは、さすがに多い!
そんなわけで、いつにも増して、ろくに落ち着いて仕事することも出来ないまま夕飯の時刻に…。
今日は、いつもなら9時過ぎ頃まで帰ってこない主人も一緒に夕食。
何故なら、
今日の私には
「親知らずを抜くかもしれない」
という、歯医者の予定が入っていたからです。
ここ1ヶ月程で、グングン頭を出し始めた親知らず。
もう少し出てきてからの方が抜きやすいかも、という話もあったのですが、歯磨きはしづらいし、ちょっと疲れると、顔を見ただけで分かる程、周りの歯茎が腫れて痛いしで、厄介な存在になりつつあったので、今日抜いてしまうことになりました。
今、まだ麻酔は完全に切れてはいないようですが、最初はなかなか効かず、「いざ!」という段階になっても、最初から痛いので、何度も薬を足しました。
10年位前に別の歯医者で、親知らずを抜いた時にも、なかなか麻酔が効かず、その時は、
「普通より(私は)神経が太くて効きにくい」
などと言われたことがあったので、そんな話をしてみると、
「元々、周りの歯茎が炎症を起こしているので、そういう部分は、薬を分解してしまって浸透しにくい。」
とのこと。
腫れてる歯茎に麻酔の注射されてる と思うだけで、痛い気がしてきます。
しまいには、
「ここは?こっちも痛い?」
などと、麻酔の注射の針を、歯茎に刺しながら聞いてくる先生・・・。
なんだかんだ7~8回グサリグサリと麻酔を打たれながら、やっと、いざ、親知らずを抜く段階に。
麻酔が効いているから、この段階では、もう痛みは感じないのですが、会話が、痛い気にさせます・・・。
「じゃあ、最初に歯に被さっちゃってる周りの歯茎、切り取っちゃいますね」
とか、爽やかに言われても、あまり爽やかな気分で、
「はぁ~い!おねがいしまぁ~す♪」
などと答える気にはなれない・・・。
痛みはなくても音や感覚は分かるので、ガシガシ、ギシギシ・・・という音を立てながら、歯を引っ張って抜こうとしている最中で、歯科助手さんに話しかけられ、私の歯を引っ張りながら、受け答えしている先生に、
「おいおいおい・・・!!」
と、突っ込みを入れたくなったり・・・。
「じゃあ、最後に1針だけ縫いますね。」
も、
「縫ってあるんで、引き攣れるような痛みがあると思います。歯がもう頭出しちゃってた分、 (縫うのに)歯茎が足りないんで。」
も、
「歯があった部分がしばらく穴になりますけど、そこにモノが詰まっても、詰まったまま、そこの歯茎の穴がふさがっちゃうようなことはないので、あまり気にしすぎないようにしてくださいね。」
も、全て、痛く怖く感じます!!
極めつけは、現在、私は授乳中なので、麻酔が切れた後の、炎症を抑える抗生物質の薬も、痛み止めの薬も飲めないということ
授乳中の薬は絶対ダメ、というわけではないのですが、どんな薬でも、100%安全性が確認されているわけではない、ということなので、先生と相談した上で、私は飲まないでおくことに しました。
こうしてブログを書いている間にも、どんどん麻酔は切れてきていて、前歯がしびれる感じから始まって、麻酔のせいなのか、ミユの風邪がうつったのか分からないような喉の痛みや、縫合の際に糸が触れていた唇の端っこの痛みや、何だか虫歯のような痛みや・・・確かに傷だな、傷があるんだよなぁ・・・という痛みを、徐々に感じ始めていて・・・。
思わず、数ヶ月前、陣痛が始まっている最中や、陣痛室に入っている最中に、ここのブログ記事を書いていた時のことを思い出します
ちなみに、10年ほど前に親知らずを抜いた時は、歯がものすごく痛むことが数日続いたり、止んだりの繰り返しで、これは虫歯だと思って歯医者に行きました。
そこでレントゲンを撮って初めて、親知らずが真横に生えて、それに押されて、他の歯が痛んでいたということが分かり、全く頭も見えていない親知らずを、歯茎を切開して抜きました。
しかも大きすぎて抜くのに苦戦し、真っ二つに割って抜いたのですが、麻酔が切れても、痛みも、腫れも全くなく、抜いた1時間後には、私はおせんべいを食べていました。
せんべい食べられる程じゃなくてもいいから、今回も、経過がよいことを祈り、今日は早めに休もうと思います!!