【画像有】あんぱんまんの折り紙☆
「娘の選んだ絵本とは!?」の記事の続きです。
娘が選んだ絵本(?)は、「アンパンマンのおりがみだいすき!」という、数枚の折り紙がセットになった、アンパンマンのキャラクター達の折り方の教則本でした。
本屋でこの本を購入して帰宅し、アイスカフェオレをひっくり返された後始末が終わった後、早速ミユと一緒に、アンパンマンのキャラクター達を作りました。(というか、作らされました、が正しいのですが)
折り紙の折り方としては、アンパンマンかしょくぱんまんが一番易しく、バイキンマンが一番難しかった気がします。
いや、折り方が易しい、難しいなどということはどうでもよいのです。(折り方自体はどれもとても簡単です。)
苦戦したのは、全て、折り紙を折るだけではなく、キャラクター達の顔を書き込まなければ完成にならないところです。
アンパンマンや、おむすびまんなど、目が、黒目だけのキャラクターはよいのですが、白目のあるキャラクター・・・特にカレーパンマンのように、暗い色、濃い色の顔に、白目のキャラクターの場合、白いペンでも持っていなければ、白目を別の紙で作らなくてはなりません。
修正液を使うという手もありましたが、子供との工作(?)タイムに、修正液はあんまりだろう・・・と思い、やめました。
とか言いつつ、ドキンちゃん以外、白目や、バイキンマンの歯など、「白」が必要なキャラクターの時には、仕事用のラベルシールを切り抜いて活用し、のりを塗って貼るという作業は手抜きしてしまったのですが
リクトを抱っこして授乳しながらの作業だったので、そのくらいは、大目に見ていただければ・・・。
では、そのラベルシールの活用が、なぜドキンちゃん以外なのかと言いますと・・・。
←こんなにでっかいラベルシールは持っていなかったからです
(白で、ドキンちゃんの顔の部分を作らなくてはなりません・・・)
仕方がないので、ドキンちゃんの顔の白い部分だけは、赤い折り紙を切り抜いて、裏返しに貼って作りました。
(白い折り紙だと、下の赤い折り紙の色や、のりが透けると思ったので、あえて赤い折り紙を使いました。)
折り紙なんだか、切り絵なんだか、貼り絵なんだか、なんだか、半ばもう、ワケの分からない状態になりましたが、リクトにオッパイをやったり、抱っこしながら苦戦すること約2時間。
この間に、ミユが人に作らせておきながら、飽きてどこかへ行って、他のおもちゃで遊び出してしまう・・・などということにはならず、途中、アンパンマン関連のおもちゃや絵本を周りへ運んで散らかしつつも、常時嬉しそうに応援してくれた(笑)ので、よかったです。
翌日も、作ってあげたアンパンマンのキャラクター達を、折り紙箱(=作ってあげた折り紙で気に入ったものを、ミユが大事に保管しておいている空き缶)を出してきては、眺めたり、お人形さんごっこのようにして話しかけて遊んだり、大層、気に入ってくれた様子です
幼児のいるご家庭には、オススメの1冊です
ただ・・・。