娘の選んだ絵本とは!?
「今日はいける!と思っても、やっぱりこうなるのね・・・!」の記事の最後でちらっと触れた、「もうひと苦戦」のお話です。
リクトが生まれる前までは、毎週のようにミユと図書館に行ったりしていたのですが、いつ泣き出すか分からないリクトを連れて図書館に行くのは、あまりにも危険すぎるので、リクトが生まれてからは一度も行けていません。
そのため、最近は、こどもちゃれんじで毎月届く絵本教材以外は、新しい絵本を借りたり、買ってあげたりしていなかったなぁ~、と思い、その日は公園の後に、本屋へ立ち寄りました。
子供の絵本コーナーへ行く途中で、ちょうど私が欲しかった本があったので、その本と、息抜き用にと、雑誌をもう二冊手に持ち、
「さて、次はミユの番だよ~」
と声をかけると、ミユもウキウキ
ゆっくり、じっくり、欲しい本を一緒に選ぼうと思っていたのですが、リクトがまたもや泣き出した!!
そこで、ゆっくり選ぶはずが、
「なんでもいいから、早くミユが好きなの持っておいで!」
といった感じになってしまいました。
ですがミユは、前回通りがかった時に、欲しい本を決めていた様子で、迷わずその1冊を手にとり、それをレジまで持っていきました。
その1冊・・・この1冊・・・。
私:「え!?(これにするの!?)」
ミユ:「あ ん ぱ ん ま ん のぉ~、お り が み だ い しゅ きっ!ねっ」
リクト:「ぎゃぁ~ぎゃぁ~」
アンパンマンの「絵本」にすればいいのに・・・。
「おりがみ」・・・。
「おててあらってぇ~、ガラガラしてぇ~、ごはん、じぇんぶたべたら、おりがみね!」
(=お手々洗って、うがいして、ご飯、全部食べたら、折り紙作ってね!)
そして、帰宅後、ひと苦戦あった後、もうひと苦戦が始まったのです・・・つづく・・・