仕上がってみたら怖い顔に!?
3歳の長女ミユと一緒におえかきやあいうえおを書いて遊んでいた時のこと。
主人が社員旅行中だったので、帰国して、娘の描いた似顔絵でもプレゼントしたら、きっとさぞかし喜ぶだろう!
と思い、
「ミユちゃん、パピィ(=主人)のお顔描いてあげたら?」
と提案してみると、ミユは、
「あたちが今かきたいのは、パピィのお顔なんかじゃなくて、 (今、マイブームの)あいうえおなのよ!」
とでも言いたげな、ちょっと迷惑そうな顔をしてから、
「じゃあ、マミィといっしょにかくぅ~!」
と言うので、それじゃあ、喜び半減だよなぁ~、と思いつつも、渋々一緒に色鉛筆を握って描くことに。
(私はリクトの授乳中だったので、それをしながら、ミユの後ろから一緒に1本の鉛筆を握って絵を描くのは、とてもキツイ体勢なのです・・・)
「お顔でしょ、おめめでしょ・・・ほら、できた!」
ミユは出来上がった絵をじっと見て、一瞬表情が固まった後、その絵をさりげなく裏返して、何事もなかったかのように、
「じゃぁ~、ちゅぎは、なににしゅる~!?」
と言うので、この子はまた、何を強がった様子で言い出すのだろう?と不思議に思い、
「え?なになに?もしかして怖いの?」
と、何度か、その絵をミユに見せると、
「こわくないのぉ~、こわくないのぉ~・・・やなのぉ~!こわいのぉ~~!!!」
と完全に逃げ腰状態・・・
たまにあるのです、大人にはよく分からなくても、ミユの「怖い」のツボにはまってしまうもの・・・。
今回、その「怖い」のツボにはまったのは、この主人の似顔絵
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