男の子か女の子か自信がなかったら・・・
3歳の娘ミユと満1ヶ月の息子リクトを連れて近所のドラッグストアに行ったら、いつもの店員さんに
「あ、お生まれになったんですね。
女の子ですか?」
と聞かれました。
今日のリクトは、確かに性別が判断しにくい黄色い洋服だったけど、顔はバリバリ男の子だと思っているので、驚きました。
きっと判断しかねて、気を遣ってくださったのでしょう。
そもそも、生まれたての赤ちゃんなんて、まだまだ顔も決まってきていないし、男の子でも女の子でも髪も短いし、「男の子」とか「女の子」とかいうより、「赤ちゃん」というくくりでしかないよなぁ~、とよく思います。
特に、「黄色」とか曖昧な色の洋服を着ていると、赤ちゃんを見慣れている、いないに関らず、一目見て、性別を判断するのは難しいですよねぇ・・・。
そんな時は、「女の子?」と聞くのが無難な気がします。
男の子に「女の子?」と聞いて、もし違っても、
「やさしい目でとっても愛らしいから女の子かと思ったわぁ~」
などと、ちょっと相手も喜びそうな言い訳が出来るから。
(リクトはそんなことは言われませんでしたが。。。)
これが、「男の子?」と聞いて、女の子だったりすると、言い訳もちょっと難しい。
「きりっとしてるから・・・」とか「凛とした顔立ちで・・・」とか気の利いた言葉が即座に出ればいいのですが・・・。
ミユは、満3ヶ月の時、初めてベビーカーで電車に乗って家族でおでかけをしたのですが、その日はピンクの花柄の洋服とおそろいの帽子に、ピンクのウサギちゃんのスタイ、という姿にも関らず、エレベーターで乗り合わせた知らないオバサマに、
「男の子ね!」
と言われました。
「男の子ですか?」
ではなく、
「男の子ね!」
と・・・
しかも、「女の子」だと言っても、
「あらぁ~?女の子~!?」
・・・と、よほど予想外だったのか、あまり納得のいっていないご様子(笑)。
まぁ、主人も私も、
「女の子には見えないなぁ~」
なんて、よく話していて、それは認めていたので、あのオバサマの気持ちも分かるのですが。
それでも今となってみると、リクトと比べて似てるところもあるのに、やっぱりミユは女の子で、リクトは男の子だなぁ、と思えるから不思議なものです。
これから、顔つきも性格も、どんどん変化して、男の子らしくなっていくのかなぁ~。
ずっと「赤ちゃん」のままでいて欲しいような、ちょっと淋しい気持ちもあるんですけどね。