新米お姉ちゃんの変化!
妊娠中から、
「りくとぉ~♪おねえちゃんでしゅよぉ~♪」
と、私のお腹をさすっては、そばでガラガラを揺すってくれていた長女ミユ。
昔、大学で受講していた児童心理学の授業で、妊娠中のお腹に向かって、お父さんが話しかけたり、お腹をさすったりを続け、お父さんの声がお腹の赤ちゃんにどれだけ聞こえているのかを実際にきいてみる、という映像を見る機会がありました。
ザーザーという電波のような音が混じってはいましたが、結構鮮明な音で聞こえているものなんですね。
そして、赤ちゃん誕生直後、お父さんが、それまでと同じように声をかけると、赤ちゃんは、敏感に、お父さんの声のする方を向いていて、驚きました。
思わず、その大学の時の授業を思い出したのですが、リクトは、ミユの声にとても敏感に反応し、ミユが話しかけると、必ずそちらを向こうとしたり、目をやったりします。
お腹の中にいる頃から、他の誰よりもミユが話しかけた時が一番、よく反応して動いていました。
生まれてくる前から、お姉ちゃんが大好きになったのかな?
その新米お姉ちゃんになったミユはと言うと・・・。
赤ちゃんの頃から、気が強いところこそあったとはいうものの、普段のイメージは誰に聞いても、
「大人しい子」
でした。
つい数ヶ月前までは・・・。
それが、どこまで理解しているのか分かりませんが、リクトを妊娠して、ミユは自分がお姉ちゃんになると分かってからというものの、それまでの「大人しい」イメージはどこへやら!
誰が見ても、
「小生意気でおしゃべりな子」
に日に日に変身していきました!!
同時に、それまでは、よそで知らない人に会っても、
「大人しくていい子ですねぇ~!」
と言われていた台詞は耳にしなくなり、
「ほんっとによくおしゃべりしますね~(笑)!」
と言われるようになりました。
ちなみに、
「ちょっと前まではどちらかと言うと大人しい子だったんですけどねぇ」 などと私が答えようものなら、
相手からは相当驚かれます
コレが、ミユが新米お姉ちゃんとなることが分かってからの、最初の・・・一番大きな変化です。
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