トイレトレーニングその後?
トイレでウンチ は1回だけ成功した2歳の娘ミユですが、オシッコの方はと言うと・・・。
【第一段階】
娘:何やらモジモジ・・・。
母親:「あら、オシッコしたのね。今度から教えてね!」
【第二段階】
娘:「チー出たよ!」
母親:「教えてくれて偉いね!じゃあ、次からは、チーしたくなったら教えてね。」
【第三段階】
娘:「チー出るよ!」
母親:「ちゃんと言えたね。じゃあ、次はトイレ でしてみよっか!」
・・・とまぁ、よく育児雑誌で見たり、人に聞いたりする話では、こんな流れでしょうか。
「チー出るよ!」のタイミングが少し遅くてトイレに行くまで間に合わなかったり、いざトイレに座ると、出来なかったりと、上手に出来るようになるまでは時間もかかるでしょうが、そんな流れで頑張ってみるのが「トイレトレーニング」というものなのだと聞きます。
これを考えると、うちの子は、ずれまくってます。
「あら、オシッコしたのね。今度から教えてね!」
さすがにここまでは、出来ています。
しかし、【第二段階】に至ることはなく、ミユは勝手にトイレでしようと思ったのか、自分でオムツ替えをしようとしたのか、何度となく怪しげな水溜りを作ってくれることがありました。
そして、その時期を経て、今は・・・。
オシッコをすると、自分でスカート(ズボン)やオムツを脱ぎ、新しいオムツを選んで、それをはき、また元通りスカートもはき、なぜか靴下も履き、オムツを所定のゴミ箱に捨てに行き、何事もなかったかのような顔をしています。
まぁ・・・考えようによっては、親の手を煩わすことなく、自分で自分のことを出来て偉いですよ・・・ね。
ミユ・・・大人と言えば大人だよね。
でも、そのまま大人になっちゃったら・・・
確かに、これまでも、 (ちゃんとご挨拶をする、お行儀の悪いことや人に乱暴はしない、などという基本的なこと以外は、)親の方から何かをさせようと思ったことはあまりなく、ミユは割かし早い時期から何でも自分から1人でやりたがり、負けず嫌いなようで、自分からやりたがったことは自分で出来るようになってくれてきました。
でも、そんな行動を「自立心が芽生えて、いいことだ♪」などと、お気楽にかまえて、勝手にやらせてきてしまった親の責任でしょうか・・・。
「オシッコをしたら、オムツを自分で履き替える」ということが、自分の中で成立してしまいかけているミユのトイレトレーニング。
先が思いやられます(笑)。