【植物成分図鑑】サルビア（セージ）
サルビア（セージ）
ヨーロッパ原産のシソ科の植物で、花や葉を中心に全草を使います。古くから調味料やハーブティーに用いられます。お肌をひきしめる効果があり、また、抗菌作用も知られています。
【参考】セージエキス（サルビアエキス）
ヨーロッパでは、葉を乾燥したものは薬品や食品の賦香料、調味料として古くから使用されてきた。民間薬としては、強壮、防腐、血行促進、消炎などに使用され、寝汗、消化不良、下痢、神経疲労、生理不順、胃炎、虫刺されなどの治療にも使われてきた。ハーブティーにも使用されている。セージエキスには、抗菌作用、収れん作用、血行促進作用、抗炎症作用などがあり、化粧品には、化粧水、アフターシェーブローション、フリーム、乳液、育毛剤、口腔清涼剤、浴用剤などに使用される。 ≪「化粧品成分用語事典2003」－植物抽出エキス216～217ページより一部引用≫
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