【植物成分図鑑】ニンジン
ニンジン
ヨーロッパ原産のセリ科の植物で、セイヨウニンジン（ナニンジン、キャロット）と呼ばれるものです。根を使います。お肌をいきいきとさせる効果があります。
【参考】ニンジンエキス（表示名：オタネニンジンエキス）
オタネニンジンは別名、チョウセンニンジン、コウライニンジンといわれ、ウコギ科の多年草で、朝鮮および中国の原産で、各地で栽培されている。古くから薬用として珍重され、とくに強壮、健胃薬として使われている。主要成分はサポニン、アミノ酸、ビタミン類、配糖体である。代謝促進作用、血行促進作用があり、化粧品に配合すると、肌荒れ、小ジワ、ニキビ、脱毛、吹け防止などに効果がある。クリーム、乳液、化粧水、シャンプー、リンス、養毛料などに使用される。 ≪「化粧品成分用語事典2003」－植物抽出エキス230～231ページより一部引用≫
 |  |