社長日記…高野山 奥の院 3
前回のブログからのつづきです。
お堂の左側から、廻るように入って行きます。
途中多くの人が、御経をあげていたり、願い事をされています。
階段を地下に降りていきます。
そこは何か暖かい光に、包まれている感じがします。
いよいよ空海が眠る場所に到着です。
お堂の左側から、廻るように入って行きます。
途中多くの人が、御経をあげていたり、願い事をされています。
階段を地下に降りていきます。
そこは何か暖かい光に、包まれている感じがします。
いよいよ空海が眠る場所に到着です。
そこには、大きな石の蓋のような物があります。
大きな岩肌に、横穴みたいなものがあり、そこの中に空海は、座禅をした姿でいるといわれています。
そこに石の蓋が、されているわけです。
そこから数メートル前の所に、祈る場所があります。
そこに座って手を合わせると、心の深い処が温かくなり、とても感動します。
目の前に1200年前の空海がいると思うと、今まで味わったことのない、気持ちになります。
その石をじっと観ていると、白く黄金色に光っているように見えます。
空海は、死んだとは表現されません。
入定したと、表現されます。
生きたままそこに入り、現在も生き続けていると、信じられています。
ですから、空海の為に1200年間毎日、生きている人の為の食事が、供えられています。
空海は入定する時に、不思議な事を言い残しました。
「私はこれから56億7千万年後、弥勒菩薩と共に、この世に衆生を救いに戻って来る。」と言われたそうです。
何故そのように遠い未来の事を言われたか、長い間謎でした。
十年程前から、ある説がまことしやかに、囁かれています。
それは「56億7千万年後ではなく、世界の人口が56億7千万人を越えた時である」と。
この説が本当かどうかは、解りません。
そして何故か1997年頃、国連は世界の人口が、56億7千万人を突破しました、と発表しました。
ただの偶然かもしれませんが、面白いと思いますし、不思議な事もあるなと思います。
ある意味、今の世の中は混乱と、大きな変化の時代です。
こういう時代に、空海みたいな人物がいてくれたら、世の中は救われるのになと思います。
空海に別れを告げて、その場所を離れました。
奥の院にいる時は、時間と空間が、この世とは違うような気がします。
思い出しながら書いていても、あの雰囲気を感じて、何かボーッとした感じになります。
良かったら、あなたも空海に逢いにいってみて下さい。
大きな岩肌に、横穴みたいなものがあり、そこの中に空海は、座禅をした姿でいるといわれています。
そこに石の蓋が、されているわけです。
そこから数メートル前の所に、祈る場所があります。
そこに座って手を合わせると、心の深い処が温かくなり、とても感動します。
目の前に1200年前の空海がいると思うと、今まで味わったことのない、気持ちになります。
その石をじっと観ていると、白く黄金色に光っているように見えます。
空海は、死んだとは表現されません。
入定したと、表現されます。
生きたままそこに入り、現在も生き続けていると、信じられています。
ですから、空海の為に1200年間毎日、生きている人の為の食事が、供えられています。
空海は入定する時に、不思議な事を言い残しました。
「私はこれから56億7千万年後、弥勒菩薩と共に、この世に衆生を救いに戻って来る。」と言われたそうです。
何故そのように遠い未来の事を言われたか、長い間謎でした。
十年程前から、ある説がまことしやかに、囁かれています。
それは「56億7千万年後ではなく、世界の人口が56億7千万人を越えた時である」と。
この説が本当かどうかは、解りません。
そして何故か1997年頃、国連は世界の人口が、56億7千万人を突破しました、と発表しました。
ただの偶然かもしれませんが、面白いと思いますし、不思議な事もあるなと思います。
ある意味、今の世の中は混乱と、大きな変化の時代です。
こういう時代に、空海みたいな人物がいてくれたら、世の中は救われるのになと思います。
空海に別れを告げて、その場所を離れました。
奥の院にいる時は、時間と空間が、この世とは違うような気がします。
思い出しながら書いていても、あの雰囲気を感じて、何かボーッとした感じになります。
良かったら、あなたも空海に逢いにいってみて下さい。
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