社長日記…屋久島の縄文杉
先日の大雪の時、屋久島の縄文杉の映像が流れていました。
雪で枝の一部が、折れていました。
あんなに南の島で、それ程雪が降るのは、それだけ異常気象なのでしょう。
三年くらい前に、縄文杉を観に屋久島に行きました。ノエビアの、販社の達成旅行で行きました。
屋久島は自然が豊かで、とても美しく、心身が癒される島でした。
大きな滝や温泉があり、見所がいっぱいあります。
島全体が岩盤で出来ており、標高が高い山も、全体が岩で出来ています。
海岸線から車で登山口までいくのですが、亜熱帯の植物からどんどんと、変化していきます。
雪で枝の一部が、折れていました。
あんなに南の島で、それ程雪が降るのは、それだけ異常気象なのでしょう。
三年くらい前に、縄文杉を観に屋久島に行きました。ノエビアの、販社の達成旅行で行きました。
屋久島は自然が豊かで、とても美しく、心身が癒される島でした。
大きな滝や温泉があり、見所がいっぱいあります。
島全体が岩盤で出来ており、標高が高い山も、全体が岩で出来ています。
海岸線から車で登山口までいくのですが、亜熱帯の植物からどんどんと、変化していきます。
登山口の近くにいくと、東北地方で見られるような、植物や針葉樹の森になっていきます。
それほどの高低差と、種類の違う植物や樹木が、同じ山で見られる場所は、日本では屋久島しかないそうです。
縄文杉を観るためには、歩いて往復十時間かかります。
登山口を朝の六時半に出発しました。
総勢、十五、六名だったと思います。
最初は元気にしゃべりながら歩いて行くのですが、途中からは黙々と歩きます。
昔、縄文杉を切り出して運んだトロッコ道を、二~三時間歩きます。
その後からが本番です。
世界遺産になった後に作られた、登山用の道をえんえんと登っていきます。
途中で、大きな切り株の後があります。
その中は空洞になっており、数名入れます。
そこに山の神様が祭ってあるので、登山の無事を祈ります。
この場所が、「もののけ姫」で、鹿の形をした山神様と、出逢う場所のモデルになった所です。
そこから一時間くらい、険しい坂道を登り続けます。
やっと着きました。
そこには、六千年くらい前から在る、物凄く大きく、威厳が漂う、縄文杉が私達を迎えてくれました。
とても感動しました。
やっと逢えた、という気持ちでいっぱいでした。
屋久島の杉の年輪は、物凄く薄いので、千年くらいたった杉もそんなに大きく見えません。
山全体が、岩で出来ているので、栄養が少なく生長が遅いからだそうです。
しかし、そのお陰でとても強い樹に育つので、何千年も生きる事が出来ます。
その話を聞いた時に、人も同じだなと思いました。
逆境の時に、じっと立って、少しずつ生長していくと、強く大きく成れると思います。
縄文杉が、これからもずっと元気でいてくれる事を、願っています。(^-^)
それほどの高低差と、種類の違う植物や樹木が、同じ山で見られる場所は、日本では屋久島しかないそうです。
縄文杉を観るためには、歩いて往復十時間かかります。
登山口を朝の六時半に出発しました。
総勢、十五、六名だったと思います。
最初は元気にしゃべりながら歩いて行くのですが、途中からは黙々と歩きます。
昔、縄文杉を切り出して運んだトロッコ道を、二~三時間歩きます。
その後からが本番です。
世界遺産になった後に作られた、登山用の道をえんえんと登っていきます。
途中で、大きな切り株の後があります。
その中は空洞になっており、数名入れます。
そこに山の神様が祭ってあるので、登山の無事を祈ります。
この場所が、「もののけ姫」で、鹿の形をした山神様と、出逢う場所のモデルになった所です。
そこから一時間くらい、険しい坂道を登り続けます。
やっと着きました。
そこには、六千年くらい前から在る、物凄く大きく、威厳が漂う、縄文杉が私達を迎えてくれました。
とても感動しました。
やっと逢えた、という気持ちでいっぱいでした。
屋久島の杉の年輪は、物凄く薄いので、千年くらいたった杉もそんなに大きく見えません。
山全体が、岩で出来ているので、栄養が少なく生長が遅いからだそうです。
しかし、そのお陰でとても強い樹に育つので、何千年も生きる事が出来ます。
その話を聞いた時に、人も同じだなと思いました。
逆境の時に、じっと立って、少しずつ生長していくと、強く大きく成れると思います。
縄文杉が、これからもずっと元気でいてくれる事を、願っています。(^-^)
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