チョコレート狂想曲。
チョコレート狂想曲。いやぁ、ほんとにスゴイことになってますね。
どこもかしこも、チョコレートが目に付きます。
デパートに行くと、なんちゃらショコラティエの作品群。
１個５００円なんて、ケーキだって買えちゃう。
このクラスがもらえる皆様、どれほどのものだか、わかってお召し上がりいただきたい。
で、よく聞くのは、「パクっと食べて、おいしかった」程度の理解。
これじゃ、女性陣が、自分のためにチョコレートを買ってしまうのがよくわかる。
ここぞというチョコレートを選ぶ女性は、味見だって、片っ端からしている。
（店の人も、味見用をじゃんじゃか出してくれる。）
おのずと、チョコレートの味を学習しているのです。
いまや、女性のチョコレート偏差値は、上がりに上がっている。
男性陣にとっては、実は難題なのかも。
情報乏しい中、味を当てるのは至難の業
。なんせ、コンビニでも、包装は素敵
だったりするわけで。ヘタなことをいうくらいなら、「あ、おいしかったよ。」の方がラクチン
。私は、今、チョコレート教室にも通ってます。
あの１個500円のチョコレートが、ほんとに手間がかかるのを学習。
とんでもない地味な作業を繰り返します。
チョコレートを削り、溶かし、４０度ちょいに温度を上げ、２８度ぐらいに下げて、３２度にする。
テンパリングという作業。
これが基本。
そこから、あの美しいチョコレート
に仕上げていく。ヨーロッパからやってきて、形が美しいままショーケースに並ぶって、すごいこと。
１個500円するわけです。
まあ、好きな人からもらったら、どんなチョコでも、「オイシイ」んでしょうね。
ただいま、イチゴ入りの生チョコ製作中。
冷蔵庫に眠ってます。
生チョコは、生クリームの力があるので、実はカンタン。
明日には、サロンにも登場しますよ。
写真は、チョコレート教室の作品。
自分ひとりじゃ、ここまで作らないよなぁ。
皆様、ぜひ、遊びに来てね。
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