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2008年1月16日 (水)

超高齢化。

 ある介護老人ホームで月に一度お誕生月の方にお化粧をして差し上げるボランティアを始めて、もう10数年がたちます。

 代理店の晴山所長と二人で続けてきました。

 二人なのでお互いに都合の悪い日はカバーしあってきました。

 ここのところこの施設にお住まいの方たちの変化を感じています。

 お化粧をできる方たちが少なくなってきているのです。

 施設の人数が変わったのではありません。

 超高齢、90才代の方がふえているのです。

 寝たきりだったり、ご自分が分からなかったりの方たちが多いのです。

 無理強いをしないで、お化粧をすることがうれしいと思ってくださる方にして差し上げたいと思ってやってきました。

 少しこのスタイルを変える、例えばお誕生月ではなく、どなたでもこれるサロンのようにするなどです。

 ネイルなども楽しいかもしれません。

 スタッフを集めることもしていかねば。

 そんなことを思うボランティアの時間でした。

    きれいに整えられた園の庭木たち。キリリと春を待っています。


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