昨日の新聞のコラムに『少女パレアナ』のお話が・・・
少女パレアナと言えば・・ジムリーが大好きな本
ちょっと紹介
アメリカの女性作家エレナポーターの小説『少女パレアナ』はいかなる境遇であったとしても、『心』次第で、環境を変えて行ける事を描いている。幼くして、両親を失ったパレアナ。ところが、その不遇を周囲に微塵も感じさせないほど明るい。彼女には父親と約束したゲームがあった。
『何にでも”喜び”を見つける遊び』だ。文句の多い病身の婦人や、気難しい叔母、偏屈な男性。どんな人に会っても、彼女は何かしら『うれしいこと』『喜べること』を見つけた。その『明るさ』と『素直さ』で次々と自分の周りの人の『冷たい心』を溶かした。やがて町中が一人の少女の味方になった。太陽が輝けば闇は消える。生き生きと心が躍動している人は朗らかだ。周囲にも、希望の輪が広がっていく。特に女性が輝けば、一家、職場、地域は幸福の光彩に包まれていくのでしょう。
周りを幸福に包み込める女性
決して簡単な事ではないと思いますが憧れますね
パレアナが自分自身の不幸だけに向かい合い・・悲観・愚痴しか無かったら、周りの人の心を溶かすどころか,暗い気持ちにさせてしまっていただろうに
・・・どんな境遇でも自分自身に希望を持って・・人に希望を持って・・生きたことが、結果
周りの人を幸せにしたのはもちろんの事、パレアナ自身も誰よりも幸せな人生を送れたのではないでしょうか
隣の芝は青く見えます!!自分が不幸に感じるとき、周りの人が幸せに見えてうらやましく思ったりします・・・でも生きている限り悩みも不安もない人間なんて絶対にいないと思うので・・明るい笑顔の中の深い部分を察する器量がちょっとだけでもあったら
・・不幸に感じる環境の中にも感謝の気持ちが少しでも持てたら
・・人生、数段素敵になれるんじゃないかな~と日々心しています
なかなか難しいことですけどね
確かこの本、娘のお下がりをハルさんの子にあげたんだと思いますが・・
私も読んでみようかな
ハルさん貸して~