三ツ星サロンになろう。
たまたまなのだが、立て続けに、美食をいただくチャンスがあった。フレンチ
。１つは、東京の三ツ星レストラン。
３ヶ月待って、やっと実現。
その日から１０日経つか経たないかで、またもフレンチ。
こちらは、フランスから招聘された一つ星レストランのシェフ。
三ツ星レストラン、さすが、渾身のメニュー。
一つ一つの味の複雑さ、パワー。
あまりにおいしくて、口角が上がったまま、下がらないスープ。
こんな経験は始めて。
もう、笑顔になるしかない。
こんな料理があったのかという衝撃と、そこに出会えた幸せに、心底、うれしくなってしまった
。人生、こうでなくちゃいけない。
うれしすぎて、ずっと笑顔になっちゃうような毎日を、過ごしたい。
そして、お客さまに、そんな場所や時間、結果を提供できる人になりたい。
世界は全く違うけど、このサロンも、皆様に、そういう素敵なチャンスを生み出せるスペースにしたい。
場所は、しゃれているわけじゃないけども、そんな素敵な夢
を一緒にみていけるオーラを発信していきたいと思いました。一つ星レストランのシェフは、若手の精鋭らしい。
お皿の空間までもを、味わっているような気にさせる演出。
繊細な味の中にある隠された技。
一つ一つのデッシュの中に、物語があるようでした。
一つ星は、味、二つ星は、サービス、そして、三ツ星は、夢なのだそうです。
お客さまに夢をみさせる様なレストランが三ツ星を取れる。
写真は、テーブルのオブジェ。
そう思っていたら、コースの最後に、若手シェフがトンカチを持って登場。
カンカン、この岩石を割ります。
なにかでてくるとかと思ったら、なんと、これが最後のデザート。
メレンゲとヘーゼルナッツ、イカ墨をつかって、２日間かけて焼いたのだそうです。
岩石風のカチカチマカロンっていうところかな。
そんな遊び心も学びたい、そんな気持ちになりました。
一歩ずつ、前進していこう
！
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