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2012年8月

2012年8月 5日 (日)

愛耕幼稚園

 2日目は小さな愛耕幼稚園です。


 近所の方たちもお集まりくださって大人も楽しんでいただきました。


 子供たちの笑顔がはじける時、はるばる9時間もかけてきたことが喜びに変わります。


 どこでも元気な子供たちでした。


 被災地の気仙沼はもうガレキも片付いて暮らしも落ち着いてきているように見受けられたけれど
1200人以上がおなくなりになっています。

 悲しみをのりこえようという空気を感じました。


 朝、気仙沼市場にもいってみました。

 にぎやかにカツオやマグロがたくさん水揚げされていました。まだまだこれからだと思うけれど気仙沼が海と向き合って暮らしていく町に変わりはないようです。


 気にかけていた東北にやっと出かけられました。まだまだこれからの被災地です。長くサポートしていけたらと思います。

 すべてを失っても頑張っていこうとする人間の強さがありました。

 何かと滞在中お世話してくださった村上さんのご家族に感謝いたします。

 忘れられない2日間でした。


今日の様子は月曜日に地元のケーブルテレビで放映される予定です。取材にきてくださいました。

2012年8月 3日 (金)

気仙沼幼稚園コンサート

午前中のカリヨンコンサートはとても楽しいものとなりました。
気仙沼で一番大きな葦の芽幼稚園で行いました。

この園は津波で全壊したそうです。支援を受けて新しくたてなおしたばかりでした。

元気な元気な子供たちの声がホール一杯に広がって楽しんでもらえました。子供たちの未来が明るく豊かであってほしいと願います。
そして、午後から被災地をみにいきました。ガレキもきれいに片づけられてはいましたが津波の威力を、また自然の力にはかなわないことをしっかり感じることになりました

隣町の高田の一本松にも会ってきました。


復興はなかなかだとおもうけれど頑張ってと願うばかりです。。

2012年8月 1日 (水)

気仙沼へ

東北道をひたすら気仙沼に向かって走っています。あの震災以後、一度訪れたかった東北です。 娘家族と音の教室のキャストの皆さん達と明日、明後日と2日間支援演奏会を行います。念願だったコンサートです。東北はどんなだろうか、ドキドキの訪問ですが頑張っている皆さんに送り出してくださった地元のみんなの思いも届けたい。東北道も暑い夏が広がっています。出発して9時間ぐらいで気仙沼に到着です。初めて訪れる町です。