昨日は彩乃ドンの誕生日
おかげさまで2才になりました
じいちゃん&ばあちゃん、従兄弟のH君家族も一緒にお祝いしてくれました
大好きなふた従姉妹のAちゃんも来てくれたので、彩乃ドン大喜び
アンパンマンケーキは5秒で見る影も無い姿に…喜んでくれたからいいかぁ
2年前の今頃生まれたんだねぇ。あの時は大変だった…と皆でしみじみ(´・ω・`)
【ここから回想です】
36才で初産の私はハイリスク妊婦
と言われながらも
順調にお腹も大きくなり、『よ~し
そろそろ予定日だぁ』
と毎日歩いたり、たまに『お腹がジャマだね~』なんて言いながらマッサージなど
しておりましたが一向に出てくる気配なし
『予定日から2週間経ちました。明日、帝王切開ね』と医師に言われ
入院準備をして寝ました
…明け方お腹が痛くなり
『やった
切らずに済む』
大喜びで病院へ
(実際は痛くてそれどころじゃなかったケド)
12時間がんばりました(´Д`。)
ダンナ様も腰さすって助けてくれた(お義母さんの方が上手かったケド)
んが
降りてきてくれません
このままでは赤ちゃんが危険
ということで緊急帝王切開となりました
下半身麻酔なので意識はあります
生まれた赤ちゃん(のちの彩乃ドン)を初めて見た感想は
『頭ふっさふさ~。色白さんだね
』でした
その後(縫ってたからか?)ちょっと意識なくて気づいたらストレッチャーで外に出るトコでした。みんなに【大丈夫だよ~】とヒラヒラ手をふったのは覚えてます
次に目が覚めたとき『赤ちゃんいつ連れてきてくれるのかな~
』なんてのんきな事言ってたのですが…
実は彩乃ドン、私とご対面した後すぐに救急車で県病院に運ばれてましたΣ( ̄ロ ̄lll)
出産時のストレスでお腹の中でウンチしちゃって、羊水と一緒にそれを飲んでしまったそうです。
感染症のおそれもあるし、極度の貧血ということで小児ICUに2週間入院しました
私がそれを知ったのは翌日
血液型を調べられたり輸血の承諾書にサインしたりと命の危険
を感じたパパは夜が明けるまで恐ろしくて言えなかったそうです。
それからしばらくは私が母乳をしぼり、パパが病院に届ける
というのを繰り返し
初めて抱っこできたのは1週間後でした。嬉しかったなぁ
今ではすっかり元気になり、クラスいちの身長と体重
ですが、生まれて半年くらいは病院で検査しまくってました。
ここまで健康に明るくパワフルに育ってくれたのは周りのみんなのおかげだと思ってます
彩乃ドンの誕生日は周囲のみなさんに感謝する日にしていきたいです