【植物成分図鑑】アロエベラ
アロエベラ
アラビア半島原産のユリ科の植物で、葉を使用します。ホンアロエの名で広く世界中で栽培され、世界的には「アロエ」といえば、この種を指すようです。化粧品では、お肌にうるおいを与え、肌あれを防ぐ効果があります。
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アロエベラ
アラビア半島原産のユリ科の植物で、葉を使用します。ホンアロエの名で広く世界中で栽培され、世界的には「アロエ」といえば、この種を指すようです。化粧品では、お肌にうるおいを与え、肌あれを防ぐ効果があります。
イチョウ
アジア原産のイチョウ科の樹木で、葉を使用します。最近では医薬品として注目されています。化粧品では、お肌にうるおいを与え、いきいきとさせる効果があります。
ウイキョウ(フェンネル)
ヨーロッパ原産のセリ科の植物です。独特の香りを持ち、香辛料としても使われる実の部分を使います。お肌にうるおいを与えるとともに、紫外線を浴びたお肌をいたわる効果が知られています。
オトギリソウ
世界各地に分布するオトギリソウ科の植物で、葉や茎を使用します。お肌をひきしめる効果や、肌あれを防ぐ効果があります。
カミツレ(カモミール)
オーストラリア原産のフトモモ科の樹木で、葉を使用します。コアラの食用として有名ですが、葉に含まれる精油成分(ユーカリ油)も利用されます。お肌をひきしめる効果があります。
カンゾウ(甘草)
中国から中央アジア、アフリカにかけての乾燥地帯に分布するマメ科の植物で、根を使用します。主成分のグリチルリチンは、古くから世界各地で生薬として使用されています。化粧品では、肌あれを防ぐ効果があります。
キゲリアアフリカーナ
アフリカ原産のノウゼンカズラ科の植物で、実を使用します。ソーセージにそっくりな実をつけることから、ソーセージノキと呼ばれており、アフリカでは、様々な言い伝えがあります。お肌をひきしめる効果があります。
キダチアロエ
アフリカ原産のユリ科の植物で、葉を使用します。広く世界中で栽培され、日本でも「医者いらず」として古くから使われてきました。化粧品では、お肌にうるおいを与え、肌あれを防ぐ効果があります。
ゲンノショウコ
日本から中国、ヒマラヤ山域に広く分布するフクロソウ科の植物で、花、葉、茎を使用します。古くから民間薬として使用されています。化粧品では、お肌にうるおいを与え、いきいきとさせる効果があります。
コウスイハッカ(レモンバーム)
ヨーロッパ南部や地中海沿岸などに自生するシソ科の植物で、主に葉を使います。葉をすりつぶすとレモンのような香りがすることから「レモンバーム」とも呼ばれます。お肌をひきしめるはたらきがあります。
サルビア(セージ)
ヨーロッパ原産のシソ科の植物で、花や葉を中心に全草を使います。古くから調味料やハーブティーに用いられます。お肌をひきしめる効果があり、また、抗菌作用も知られています。
シャクヤク(芍薬)
中国北部からシベリアが原産のボタン科の植物で、根を使用します。美しく優雅な花が古くから愛されてきました。お肌にうるおいを与え、肌あれを防ぐ効果があります。
ショウキョウ(生姜)
インド原産で、世界中で広く栽培されているショウガ科の植物で、根茎を使用します。食欲増進の香辛料として使われ、日本では薬味としておなじみです。お肌をいきいきさせる効果があります。
シラカバ
オーストラリア原産のフトモモ科の樹木で、葉を使用します。コアラの食用として有名ですが、葉に含まれる精油成分(ユーカリ油)も利用されます。お肌をひきしめる効果があります。