奇跡のリンゴ 今年の夏に青森に住む木村さんの「奇跡のリンゴ」の本に出会いました
お友達から、「めちゃくちゃ感動した本に出会ったよ~
」と興奮しながら教えてもらったのです
それを聞いたときに、その人もしかしたら木村さんそうなんで知ってるのと言う会話をしたように思います。
私は本は読んでいませんでしたが、以前に東北地方に住むお友達のブログで木村さんを知っていたのです。名前を覚えるのが苦手な私ですが、なぜだか心にインプットされていたのです。
さっそく本を読み出し、お友達に連絡をしました。
偶然にも本に出会った報告と木村さんやリンゴの感想を聞きたかったからです。
そうしたら・・「分かったなんとか送ってあげる」
「え~それは無理なので大丈夫
実際に木村さんに会ってリンゴを手にした人がそばにいるだけで私にとっては凄いことなの~」
「思いは叶うんでしょ
大丈夫明日から毎日ファックスするから・・」
そんなやり取りから数ヶ月・・・
私の手元に奇跡のリンゴがやってきたのです
お友達はファックスや電話だけでなく、直接木村さんの所に足を運んでくれたそうです
木村さんが命をかけてつくり、お友達の深い想いで私の元に届いた
奇跡
に大感動・・そして大感謝・・
絶対に不可能と言われたリンゴの無農薬栽培を成し遂げた木村秋則さんのお話し・・
表紙の歯の無い屈託の無い笑顔からも伝わってきますが、本を読み始めた時に、まだ内容も分からないのに、何か暖かいじんわりと感動を覚えるような
心で感じる事のできる本でした
内容はただ暖かい感動だけでは表せないような、壮絶な戦いの中、屈せず前に進む木村さんの強さ、優しさ、愛情の中で奇跡が起こっていく・・
語りだしたら朝まで語ってしまうので・・
その中で最も私の心に響いたのが・・
『リンゴの木にお願いして歩いていたの。リンゴの木はどんどん弱り始めてました。おそらくは、根っこまで駄目になっていたんでしょう。・・これじゃ枯れてしまうと思ってな。リンゴの木を一本一本回って頭を下げて歩いていた。「無理をさせてごめんなさい。花を咲かせなくても、実をならせなくてもいいから、どうか枯れないでちょうだい」と・・・』
そして・・
途中でやめなかった理由の一つに、ここで自分がやめたら、
失敗と言う事がだけが残り、世界中で挑戦する人がいなくなってしまうから・・と言うのも、印象的でした。
人は使命感を持って行動した時に偉業を成し遂げられると言いますからね
木村さんのリンゴづくりはノエビアの商品づくり、ノエビアビジネスに通じるところがたくさんありました
良かったら是非読んで見てください
販社にも飾ってありますので・・見に来てくださいね