讃岐国と吉備の国 ~最終目 VOL、2 備前國一之宮 吉備津彦神社~
備前國一之宮 吉備津彦神社に到着~。
駐車場にある『さざれ石』の説明をしてくれてるお父さん。
さざれ石、初めて見た。
改めて、石だったんだ。つーか、岩やん。
きみのいのちが
小さな石が大きな岩になっちゃうくらい
その岩に苔が生えちゃうくらいまで
ながくながく
つづきますように
みたいな?
あんま意味考えて歌ったことないな。
え~歌やん。
君が代、もともとは、恋の歌だったらしいよ。
途中で『君』が『天皇』になったんだって。
さて、
ここ、吉備津彦神社は、
桃太郎伝説と神楽・備前刀のふるさとの一宮の吉備津彦神社は「吉備の中山」の麓に鎮座する。ご祭神は「桃太郎」のモデルとしても有名な大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)。大和朝廷の命により吉備の国を平定したといわれ、吉備の国を治めた屋敷跡にご社殿が建てられたのが当神社の始まりとされている。平安時代より代々の国司に崇敬され、皇室を始め旧岡山藩主池田家のご信仰篤く、境内には輝武命(池田信輝公)と火星輝命(池田輝政公)をお祀りしています。※Webより
御祭神
大吉備津彦命(おおきびつひこのみこと)
相殿が下記(※Webより)。
吉備津彦命(きびつひこのみこと)
大吉備津日子命の御子、稚武吉備津彦命
孝霊天皇(こうれいてんのう)
大吉備津日子命の父、第7代天皇
孝元天皇(こうげんてんのう)
大吉備津日子命の兄弟、第8代天皇
開化天皇(かいかてんのう)
孝元天皇の御子、第9代天皇
崇神天皇(すじんてんのう)
開化天皇の御子、第10代天皇
彦刺肩別命(ひこさしかたわけのみこと)
大吉備津日子命の実兄
天足彦國押人命(あまたるひこくにおしひとのみこと)
大吉備津日子命の親族、第5代孝昭天皇の御子
大倭迹々日百襲比賣命(おおやまとととひももそひめのみこと)
大吉備津日子命の姉
大倭迹々日稚屋比賣命(おおやまとととひわかやひめのみこと)
大吉備津日子命の妹
金山彦大神(かなやまひこのおおかみ)
鉱山や金属業の祖神
大山咋大神(おおやまくいのおおかみ)
山の神
※祭神(さいじん): ある神社について、そこに祀られている神)
※相殿(あいどの): 主神を含めて複数の神が祀られた社殿のこと
神様、めっちゃいる(*'▽')
確かに、めっちゃ神様いるような雰囲気やったもん!
すごすぎて感動したもんね。
「山の上に、神殿がなかった大昔はこの岩に神様がおるって考えられてたって言う大きい岩があるから、みき!行ってみようや~。」
と、お父さんが言うので、神社の人(なんかなぁ?あの人誰なんやろ?忘れたけど)に聞いてみた!
「そこまで、どれくらいですか?」
って。
「270mくらいかな?くらいかな?けっこうキツイよ。」
と、言うので、まぁ、それくらいなら行ってみる?
ここ登ったとこ?
なんか違う?
あれ?
登っても、登っても、なんもない!!
でも!!ここまで来たら行くしかない!!
ひたすら同じような景色の山道を登って、辿り着きました。
って!
270mって、高さやん!?
めっちゃ時間かかったぁ!
超汗かいた!
はぁ。
うちの國(伊予)では、何mむこうって、距離やし(°▽°)
高さやないし!
備前・・・。
ちがう國にきたわ。
「今日は神様たちが出雲に立つ前に、この岩に集まって一休みしてるのよ。いい日に来たね。」
と教えてもらった。
それは、登ってよかった。
最近のコメント