【冷凍保存】ひじきの冷凍保存法
ひじきに含まれる鉄分は、なんと牛乳の500倍!
鉄分の他にも、昆布の2倍ものカルシウムや、リン、カリウム、ヨウ素が多く含まれます。
また、ミネラル、食物繊維も多く含むため血液をきれいにする他、高血圧や動脈硬化の予防にも効果があります。
ひじきをフリージングする時は、まとめて水にもどし、使わない分はラップに小分けして包んで、ジッパー式バックへ入れて冷凍します。
我が家では、大豆の水煮缶やニンジンと一緒に醤油・酒・だしで煮物にしたものを、1食分ずつラップに包んで、ジッパー式バックに入れて冷凍しています。
何か一品欲しい時にも鉄分・カルシウムがばっちり摂れますし、お弁当のおかずにも最適!
煮物としてだけではなく、ご飯と一緒に炒めてごま油で香ばしい炒飯にしてもおいしいですよ!
同じようにキンピラゴボウなども、冷凍しやすくて便利なメニューです。
そのまま食べてもよし、炒飯にしてもよし、かき揚にしてもよしで、重宝します!
ひじきの煮物の冷凍保存ネタは、NHK『お昼ですよ!ふれあいホール』に生出演させていただいた時(2005.08.01)と、 インデックス・マガジンズ刊『ラクラク冷凍保存で早うま節約おかず232レシピ』に紙面掲載していただいた際にも、ご紹介させていただいたネタです。
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