| 政セイは正セイなり 2008年06月30日(月)
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| 政セイは正セイなり 孔子コウシ
政治の根本理念は正である。つまり為政者が自らを正し、正義を行うということ。
政治について孔子コウシ(前551〜前479)が述べたことばである。『論語ロンゴ』の中では魯ロの国の家臣であった季康子キコウシが孔子に政治についてたずねたとある。それに対して孔子は「政治とは正である。あなたが率先して身を正しくして正義を行ったならば、みなだれでも正しくなろうと努めるようになるでしょう」と言っている。
また、『礼記ライキ』哀公問アイコウモン篇の中では、魯ロの哀公(前494〜前467在位)がたずねていることになっている。哀公は孔子に、人の道として何か最も大事かと聞くと、孔子は国民の幸福のために政治が大事であると答えた。それに対して哀公は政治の根本は何をすることが必要かとたずねたのに対し、「政とは正であり、君主が正しい道を行えば人民はその政治に従います。君主のすることに民が従うのであり、君主のしないことは民もやりません」と答えた。さらに大事なこととして、夫婦の別を失わないこと(男女の愛)、親子の親しみを損なわないこと(親子の情)、君臣の道を守ること(上下関係の秩序)の三つを行うように述べている。
なお、「政は正」のように同音の文字を通用して解釈するのを「音通オンツウ」という。
へ〜、なるほどね。
そうかも知れませんが、いえ、きっとそうなのでしょうが難しいですね。
季康子への答えだと、政治家が身を正しくして正義を行えばよいわけですが、哀公への答えだと大変です。
それは、今は主権在民ですから、君主とは国民の私たち自身ですよね。とすれば、私たち一人ひとりが率先して身を正しくして正義を行わなければいけないことになりますから、自分自身の自覚から問われることになりますね。
誘惑に弱いですし、まわりに流されやすいですしね。失格です。では、 |
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